日々徒然

いろいろ自由気ままに書いてます。

鬱になりました

2017年11月鬱病との診断を受けました。

 

始まりは、年明けからいつもとはちょっと違ったお仕事をやり始めたところからだったと思います。

そこで出会った人が良くなかった。

社会人になって早10年以上。全く問題がなかったわけじゃないけど、誰とだってそれなりに仲良くやってきたつもり。

誰とだって仕事出来るつもりでした。

でも、やっぱり合わない人はいるんですね。

 

彼女は、いわゆる仕事とプライベートが一緒になるタイプでした。

本人は違うということを言ってましたが、違うとしたら相当計算高い人。

仕事もそうだし、女性という武器も上手く使ってる。

正直、この頃は何をしてたか、あんまり思い出せないです。

覚えているのは、

プライベートと仕事をごちゃ混ぜにしたようなこと(誰々さんがカッコイイとか、〇〇をやってる誰々さんは家広いところに住んでるとか、お金持ちとか...)をずっと喋りかけられ、仕事をする時間を貰えなかった。喋ることをやめると隣の席なのにラインや社内チャットが飛んできて、返信せざる終えない感じになったこと。

今までならありえないミスを連発して、どんどん追い込まれたこと。

他のグループの人達に疎ましいと思われていると思わされたこと(ただの彼女の妄想であることに途中で気づきました)。

他にもいっぱいあったんですが、思い出すと気持ち悪いのでここまでにしときます。

 

えっと、うん。それでも仕事の間だけ、と頑張ったつもりです。

半年たって、元の仕事に戻るときは上司が変わりました。もう、その頃からよく泣くようになっていました。

 

私だけじゃ無いと思うんですが、特に悲しいとか辛いとかではなく、女性で一生懸命に相手に伝えたいが故に泣いてしまうってことがあると思うんです。

それだと思ってました。

 

思えば、その女性と仕事をしてた時は仕事の行き帰りもよく泣いてました。

何が悲しかったのか、辛かったのか、よく覚えてない...

 

当然、元の仕事に戻った時は、以前のように活躍することが出来なくなってました。

そして、成績が下がり、それが更に追い討ちをかけます。

 

励ましてくれる上司の言葉さえ、信じれず。

仲間に相談することもなく、だんだんと欠勤するようになっていきました。

欠勤していることにも積もる罪悪感。

 

彼女と仕事をしてた時は、ろくに仕事も与えられず、する時間も得られず

せめてプライベートを充実させよう。

楽しいことをしよう。

そう思ってたこともあったおかげか、パートナーと結婚をし新居を構えることが出来ました。

 

だけど、仕事が出来ない日々と

初めての夫婦生活、妻としてやらなければならないことが上手くいかない日々

初めてなんだから、出来ないことがあっても当然なのに受け入れられなかった。

 

どこかで何が崩れていったんだと思ってます。

 

最初は不眠から始まったような気がします。

元々寝つきは悪い方ですが、さらに寝つきが悪くなり、その時に聞こえる物音がすべて恐怖に感じていました。

睡眠仕事は眠れて、1、2時間ほど。

 

昼間の思考能力はどんどん落ちていったのを、覚えています。

感情的になって、モノに八つ当たりをするようになったころ、これではいけないという思いと

少し仕事を休ませてほしいという思いから

目に見えるうつ病検査とも言われていた、光トポグラフィー(脳波を調べる)を受けることにしました。

 

設問に対して答えるタイプのものは、仕事を休みたいという気持ちから[装う]可能性があったからです。

 

結果は、うつ病の傾向があるとの診断。

 

望んでいた?はずなのに、言われた直後に私の口から出た言葉は

「本当に私はうつ病なんですか?」

でした。