妊娠発覚
★妊娠時のステータス
①初産婦
②35歳以上なので、高齢出産
③子宮筋腫(小)があることは自覚
※妊娠には問題ない場所だったので、経過観察中だった
④2017年11月にうつ病発覚←妊娠発覚直後から飲み薬中止
⑤うつ病発覚後、休職。半年以内に復帰出来なかったため、退社を迫られ4月末に退社予定が決まっていた。就活は二次面接まで進んでいた。
⑥2018年1月に挙式済み
⑦ゆるく妊活(排卵日のチェックくらい)
⑧傷病手当は頂いてましたが、金銭面の不安あり
★妊娠に対する考え方
前々職の時、自分を含めた事務職員が3人の職場。ほぼ同時期に2名が妊娠(お互いはそれを知らない)、そしてそれぞれが流産し辛い思いをしていた。両名から相談を受けていた自分...
この出来事が出産するまで、自分の妊娠に対する気持ちの根底に根強く引っかかっていた。
早く妊娠したいと思う気持ちはもちろんあったが、高齢出産にあたることと子宮筋腫があるという要素はマイナス思考に陥いるには十分でした。
結婚出来ただけでもありがたい。
10も歳上の女性と結婚した夫、夫が自分の子供を抱っこ出来なかったら申し訳ない。
妊活して、子供が出来なかったら離婚も考えよう。
とそんなことをぼんやりと先に決めていた。
でも、夫に申し訳ないというより何より1番は
出来れば、人の親になりたい。
という思いが強かった。
言い方がイマイチなのは、お許しください(笑)
★妊娠発覚!!
妊娠5週目、早期妊娠検査薬をつかって発覚しました。
早いですよね?先走る気持ちが強くて、この後ちょくちょくそれで失敗します(笑)
基礎体温もつけずに、ゆる〜く妊活してたという割には早く妊娠したい!という思いはやっぱり強かった。
だからこそ、見つけた早期妊娠検査薬という存在。
これは、生理予定日当日から妊娠検査が出来る優れもの。ただし、薬局があるところでしか買えない(買うときに必ず対面で説明が入る)ので、何度も足を運ぶ時はちょっと辛かったです。お店の人に
この人、妊娠出来ないのかな〜
って思われるんじゃないかって思って。
妊娠検査薬で発覚した日、とにかく身体の関節、特に下半身(股関節?)の痛みが辛かった。地味に居座る痛み。
実は前月の生理予定日にも、同じような痛みを経験してその時は陰性だった。
今回もそうだろうな、と思いながらも痛みどめを飲む前に僅かな期待を持ちつつ検査した。
陽性反応!!
出たけど、信じられず
とりあえず生理予定日から1週間待って、産婦人科へ
それでもまだ早過ぎて、胎嚢(写真で言う黒い点みたいなもの)が確認出来ず
次週、もう一度産婦人科へ来ることに
この時はとにかく早く確証が欲しかったから気にしてなかったけど、妊娠は保健が利かず、自費になるからお金の出費が増えたよね
次に産婦人科に行くまで、とにかく調べたのは流産のこと。
流産は
・全ての妊娠の中で、約15%の確率で発生していること
・そのうち、妊娠12週未満に起こるのが約80%
・母体の年齢が高くなるにつれて、発生率があがること
・化学流産(多くが受精卵の染色体異常によるもの、自分ではどうにも出来ない問題)があること
小心者なので、常に最悪の事態をずっと考えていました。これは出産直後まで続きます。そして、産後後悔する(笑)
しかし、その反面、妊娠したことを早く告げたくて、妊娠報告はフライング気味に周囲の親しい人物には伝えました。
でも、早すぎて思ったよりも、周りに喜んで貰えなかったのは悲しかったですね...
純粋に涙を流して喜んでくれたのは、友人1人だけでした。今も、昔も、大切な友人です。
これは予想外だったのですが、
マタニティマークを貰うためどうしたらいいのかも調べる羽目になりました(笑)
①母子手帳を貰うとき
②た◯ひよなどの育児雑誌の付録
③公共の交通機関にて
私は②でした。
①は胎嚢を確認出来ないと貰えなかったので...でも、私はこの時が妊娠期間中もっとも体調悪くて、早めに貰って良かったと思ってます。
ちなみに③は母子手帳がなくても、欲しいといえば貰えるみたいですね。
昨今はマタニティマークの使いどころも考えないと、逆に危ないみたいですが
いざっていう時は、やっぱり必要です。
翌週、無事に胎嚢が確認出来、母子手帳を頂くことが出来ました。